BMI計算ツール
身長と体重を入力すると、BMI・区分・身長に対する適正体重の範囲が表示されます。結果の意味もわかりやすく解説します。
まず結論から。BMIは「体重(kg) ÷ 身長(m)の2乗」で求めます。 成人では18.5〜24.9が普通体重、25〜29.9が過体重、30以上が肥満とされています。 上の計算ツールを使えば、どちらの単位でもすぐに結果が出せます。
身長と体重を入力して「計算する」を押してください。
- 適正体重の範囲—
- 適正範囲まで—
- BMIプライム—
BMIはスクリーニング(ふるい分け)の指標であり、診断ではありません。体脂肪そのものを測るものではないため、筋肉質な人では高く、高齢者では低く出ることがあります。
BMIの数値が意味するもの
以下は世界保健機関(WHO)による成人(20歳以上)の区分です。 日本人を含むアジア系では、より低いBMIで生活習慣病のリスクが上がるため、 日本肥満学会は25以上を肥満としています。
| BMI | 区分 | 一般的な意味 |
|---|---|---|
| 18.5未満 | やせ | 体重を増やしたほうがよい場合があります。意図しない減少は医療機関へ。 |
| 18.5 – 24.9 | 普通体重 | 多くの成人で最も生活習慣病リスクが低いとされる範囲です。 |
| 25.0 – 29.9 | 過体重 | 2型糖尿病や心疾患のリスクが上がりはじめます。 |
| 30.0以上 | 肥満 | 複数の慢性疾患のリスクが明らかに高くなります。 |
数値はひとつだけでは判断できません
BMIは出発点であって、結論ではありません。次のツールと組み合わせてください。
BMI計算ツールの使い方
1. 単位を選ぶ
メートル法を初期設定にしています。センチとキロで入力したい場合はそのまま、 ポンドとフィートで入力したい場合は「ヤード・ポンド法」に切り替えてください。
2. 数値を入力する
身長は靴を履かずに、体重は朝起きてすぐに測ると値が安定します。 体重は1日のうちに数キロ変わるので、条件をそろえて比べることが大切です。
3. 結果を読み取る
BMI、区分、身長に対する適正体重の範囲、そしてそこまで何キロ必要かが表示されます。 実際に行動に移しやすいのは、最後の「何キロ」という数字です。
BMIではわからないこと
- 体脂肪と筋肉の割合
- 脂肪がついている場所(内臓脂肪かどうか)
- 血圧・血糖値・体力などの健康状態
- 同じBMIでも集団によって異なるリスク
- 妊娠中・アスリート・高齢者かどうか
数値は判断材料のひとつとして扱ってください。腹囲、血圧、血液検査の結果、 そして体調そのものが、BMIでは見えない情報を持っています。
よくある質問
BMIは誰にでも当てはまりますか?
いいえ。BMIは集団を調べるために作られた指標で、 個人の健康を断定するものではありません。筋肉質な人ではリスクを過大に、 加齢で筋肉が減った人では過小に評価します。費用がかからず、 最初のふるい分けとして使うには十分な指標です。
適正なBMIはいくつですか?
多くの成人では18.5〜24.9です。ただし日本肥満学会は 25以上を肥満と分類しており、アジア系の人はより低いBMIで生活習慣病のリスクが 上がることが知られています。
子どもにも同じ基準を使えますか?
いいえ。子どもと10代は、同じ年齢・性別の集団と比べる 成長曲線(成長チャート)で評価します。詳しくは 子どものBMIのページをご覧ください。
kgとポンドで結果は変わりますか?
変わりません。BMIは単位に依存しない指標です。 計算ツールは入力値を内部で換算するので、175cm・72.6kgでも 5フィート9インチ・160ポンドでも、まったく同じBMIになります。